児童扶養手当【申請から入金まで】

シングルマザーとお金

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児童扶養手当【申請から入金まで】

結論から言う、
児童扶養手当が振り込まれるまで4か月も待った。

離婚したら、迷いなく即、役所へ走ってほしい!!

児童扶養手当について、簡単に書いておくと…

児童扶養手当とは??
離婚や死亡等の理由により、父または母と生計を同じくしていない児童を養育している方に対して手当を支給することにより、児童を育成する家庭の生活の安定と自立を助け、児童の福祉の増進を図るもの

手当月額(令和7年4月~)

  対象児童1人の場合    全部支給:46,690円   一部支給:46,680円~11,010円
  対象児童2人目以降    全部支給:11,030円   一部支給:11,020円~5,520円
 (1人につき)

受給者本人または同居の扶養義務者の所得により、支給される手当額が異なります。

所得によっては、貰えないこともありますが、私のような低所得シングルマザーには、非常にありがたい制度です。

児童扶養手当の申請から入金まで

移住者の審査にはひじょーーーーに時間がかかる

令和5年8月下旬、引っ越したその日に市役所へ走り、

・児童扶養手当

・児童手当

・就学援助

など、貰えるものは全て手続きを行った。

そこから…
待てど暮らせど、決定通知も振り込みはなく…

市役所に問い合わせると、他県からの移住だと時間がかかる、とのこと。

市役所のページには2か月って書いてあったじゃないかー!!(´;ω;`)ウゥゥ

 

児童扶養手当は、申請の次月から発生するため9・10月分の振込が最初の振込になる。
つまり、11月頭には振り込まれると思っていたのに9.10.11月…と何の通知もない。

その期間、手持ちの50万円はスルスルと減っていき。
仕事をしていても、子どもの体調不良で休んだり、11月には感染症に家族全員でかかるという事件も起き、給料減な日々。

4か月の間にも、必要出費があり本当に苦しんだ。

 

突然の決定通知…!


11月の中旬、忘れたころに…いや、忘れたことなどない!!
決定通知書が届く。

しかし、【振込は12月になります】とのこと。…なっっっが!(涙)

離婚するなら、金を貯めて別れろといわれてしまいそうだが、それができないから離婚したのだ。
夫婦で働いても、毎月マイナスにしかならない、そんな日々に絶望し別れを選んだ。

そして、10月に初めて入った児童手当(14万)も消え…。

待望の12月、もちろんボーナスもまだもらえない私に児童扶養手当が振り込まれた。

子ども3人、満額で12万1620円(2か月分)

待ちすぎて、喜びというより、やっとか…と安堵した記憶しかない。

やっと、入口に立てたのだ。

子ども3人、
給料と、児童扶養手当、子ども手当の3本柱。養育費はなし。

 

 

まとめ

児童扶養手当は時間がかかること
さらに県外移住組はさらに時間がかかること
シングルマザー、ファザーのみなさんおわかりいただけたでしょうか?

まぁ、今思えば8月下旬の申請から3か月半だったわけですが、
当時40歳、3人の子を抱え0からのスタートを切った私にはとてもとても長い時間に感じました。

そのため、できる限りは離婚前に貯蓄しておくこと、申請に不備がないようにすること。

そして、とにかく早く動くことが重要です。

離婚が成立し、脱力している時間はありません。走るんだーーー!

現在のわたくし。

移住から1年半が立ち、車をファミリーカーから軽へ変え、引っ越しもした。
出費はあったが、生活は楽になり、不安が激減。

移住支援金のおかげもあり、ここまで落ち着くことができた。

今年度は中学生、受験です。次の3月には大出費が待っている。

守りの年にしなくてはと思ってはいるが、1月に国家試験を終えた反動で遊びに走る我が家。。。

そろそろ引き締めなくてはと反省中でございます。

次回は、大変助けていただいた移住支援金について書きます。

 

では、また(*^^)v

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